協同組合Masters ジオテツ工法研究会

出展展示会
北海道都市開発・建設総合展2024
ブースNo.
110
出展者
協同組合Masters ジオテツ工法研究会
出展製品
鋼矢板残置は既に過去の話。ジオテツ工法でリユースに貢献します。
ブースのみどころ
1、近接施工ー事業損失防止
民家などの重要構造物に近接した箇所においては、土留材の残置が多いようです。
本工法は、引抜きによって発生する空隙に対して、予め設置しておいた充填管より引抜きをしながら、同時に専用充填材を充填します。
地盤変位を高度に抑制し、安心して土留材の引抜きが可能です。
2、堤防・堤体施工ー水みちを作らない
近年は、大雨による大災害が頻発していることもあり、河川・ため池堤防における土留め工事において、水みちを作らないオンリーワン対策工法として特に使用実績が増えています。水中での施工も可能な工法です。
3、杭の引抜きー高速同時充填で沈下抑制
ジオテツ(土留部材引抜同時充填)工法は、開発当初は毎分20〜30リットルで充填していました。それが現在は、最大140リットルの大容量を高速で同時充填できるように進歩しました。
この開発成果により歩掛が向上し、コスト縮減と大きな断面の既設杭引抜きにも使えるようになりました。
4、土壌汚染対策ー土留撤去後も遮水壁
土壌汚染対策工事においては、工事完了後に2年間の地下水モニタリングが必要です。そのために土留め材を引き抜くことができませんでした。
遮水壁の機能を持つ本工法を採用することで、土留め材を早期に撤去してコストダウンが図れます。

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