講師等のプロフィール
【 令和3年度特産農作物セミナー 講師等のプロフィール 】
【 座長 】
吉岡 宏氏

元独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所長
- 日本施設園芸協会 常務理事、㈱日本政策金融公庫 テクニカルアドバイザーを経て、現在は吉岡技術士事務所 代表
- 専門は野菜園芸。施設園芸
【 講師 】
橋本 亜友樹氏

さつまいもカンパニー株式会社 代表取締役
- 2002年神戸大学大学院自然科学研究科卒、2015年グロービス経営大学院経営研究科修了。
- 2015年さつまいもカンパニー株式会社を設立、2019年一般社団法人さつまいもアンバサダー協会を設立し、代表に就任。
- 現在、さつまいもファーマ―/さつまいもアンバサダー/さつまいもコンサルタントとして活動。
田口 和憲氏

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
- 中日本農業研究センター 上級研究員、農学博士
- 1999年 九州大学農学部農学科卒、同年農林水産省北海道農業試験場に採用。 主に他殖性植物の遺伝資源を活用した多収・病害虫抵抗性品種の開発に取り組む。 8月収穫直後からねっとり甘い焼き芋が作れる新品種「あまはづき」、冷涼な地域にも広域適応性がある新品種「ゆきこまち」など、さつまいもの品種育成に従事。
太田 英樹氏
(株)ヤクルト本社
開発部 開発課 担当課長

渡邉 治氏
(株)ヤクルト本社
開発部 研究開発管理課 課長

- (株)ヤクルト本社で農研機構と2000年に開始された紫サツマイモ由来アントシアニンの機能性研究を端緒としたその後の商品開発に従事
- 肝機能関連酵素値の低下に役立つことが報告されている紫サツマイモ由来アントシアニンを機能性成分として含む飲料「肝ファイン」が、 2020年に機能性表示食品として受理され、2021年商品化
新谷 梨恵子氏

地域特産物マイスター(さつまいも加工品(さつまいもスイーツ))
- 東京都出身、2000年東京農業大学国際農業開発学科卒。結婚を機に小千谷に移住。
- 農業法人に就農し、専務取締役として、農産物の生産、加工、販売に携わり、学校給食などに幅広く展開。
- 2015年独立・起業し、農カフェ経営、農家の営業代理店、6次産業化プランナー(新潟ほか)、農産加工、人材派遣などに取り組む。
- 「さつまいもマニア」として「マツコの知らない世界」などメディアにも出演。
成田 靖大氏

株式会社北海道フード工房 常務取締役ディレクター
- 1999年 成城大学経済学部経済学科卒
- 2008年 株式会社北海道フード工房設立
- 2015年 北海道空知産のさつまいもを使った干し芋の開発協議会を設立
-
2016年 北海道産加工用トマト栽培試験研究事業に参加
北海道各地の農産物を使った加工食品の開発、製造を行っている。 自社商品としては、北海道産さつまいものべにはるかを使った「こっくり甘いほしいも」、北海道奈井江町の桃太郎トマトを使った「太陽と大地の躾 トマトジュース」、 北海道空知地方のバジルを使った「北海道ジェノベーゼソース」、北海道長沼町の大豆を使った「ふくふく香るかりんとう」、「まろみ香ばしキャラメル」を製造。